臨床検査項目の検索結果

5-S-CD

5-S-cysteinyldopa 

分類 腫瘍関連検査 - 腫瘍関連検査

検査コード 1329-000000
JLAC10 5D350-0000-023-204-01 
検体量 血清 1.0mL  採取容器 A1
保存条件 必凍  所要日数 6~12 
検査方法 HPLC法  基準値 1.5~8.0    
nmol/L
実施料 0点 判断料 なし 

臨床的意義

・悪性黒色腫は、メラニン産生細胞の腫瘍で、メラニン産生過程の中間産物である5-S-CDが血中に増加し、当該腫瘍の特異的腫瘍マーカーとして用いられます。
・とくに、再発・転移時に高値となります。

異常値を示す主な疾患・状態

・異常高値:悪性黒色腫

検査値に影響を及ぼす要因

・特になし