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ウイルス同定

identification of virus 

分類 免疫血清学的検査 - その他

検査コード 1824-000000
JLAC10 6B705-0000-099-920-49 
検体量 患部拭液/水疱内容/糞便/尿/髄液/胸水/鼻汁/組織  採取容器 V
保存条件 冷蔵  所要日数 16~33 
検査方法 標準抗血清による中和反応・免疫蛍光抗体法・赤血球凝集抑制反応  基準値    
実施料 0点 判断料 なし 

検体取扱・備考

ウイルス分離が陽性の時に実施します。

検査材料、容器、保存条件、採取・提出方法については、別表をご参照ください。

ウイルス分離、同定検査は下記の細胞を使用しています。

PHfb(ヒト繊維芽細胞)・HEp-2(ヒト喉頭癌細胞)・Vero(ミドリザル腎細胞)・MA104(アカ毛ザル腎細胞)・RD-18S(ヒト横紋筋腫細胞)MDCK(イヌ腎細胞)・B95a(マーモセットB細胞)・AGMK(アフリカミドリザル腎細胞)・A549(ヒト肺癌細胞)・Caco(ヒト結腸腺癌細胞)

ウイルス同定は、分離された検体のみの実施となります。

臨床的意義

・ウイルスは、生きた細胞でしか増殖できません。
・生きたウイルス(感染性粒子)を感受性のある細胞や組織を用いて分離培養した後、ウイルスを同定します。

異常値を示す主な疾患・状態

・分離・同定される主な疾患・状態:EBウイルスが否定された単核症、Ramsy-Hunt 症候群、Reye症候群、インフルエンザA型・B型、クループ、ヘルペス性角結膜炎、ヘルペス性食道炎、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)、咽頭結膜熱、運動麻痺(筋萎縮を伴う完全麻痺)、肝炎ウイルスが否定された肝炎、気管支炎、気道感染症、口唇ヘルペス、細気管支炎、出血性膀胱炎、上気道炎(普通感冒、咽頭炎、クループ)、新生児ヘルペス、神経炎、水痘、性器ヘルペス、精巣炎,膵臓炎、脊髄炎、先天性CMV 感染症、臓器移植後、帯状疱疹、中耳炎、日和見感染、脳炎、脳脊髄炎、肺炎・心筋炎・髄膜炎、発疹症、麻疹、無菌性髄膜炎(非麻酔型ポリオ)、輸血ドナー検査、輸血後感染症、流行性角結膜炎、流行性耳下腺炎、流産、死産、奇形

検査値に影響を及ぼす要因

・採取時期が遅れると分離率が低下
・発病初期に好適部位より最適材料を採取するのが原則