臨床検査項目の検索結果

病理組織検査

histodiagnosis 

分類 病理学的検査 - 病理組織検査

検査コード 2831-000000
JLAC10 7B010-0000-070-432-49 
検体量 各種組織  採取容器 W
保存条件 常温  所要日数 3~11 
検査方法 ヘマトキシリン・エオジン染色  基準値    
実施料 860点 判断料 病理学的検査(130点) 
保険収載名 病理組織標本作製 組織切片によるもの(1臓器につき) 

検体取扱・備考

関東エリア専用コード:2831(臓器数に関わらず)

[出検時の注意]
・専用の病理組織検査依頼書を添えてご提出ください。
・専用依頼書に検体情報(臓器数(3臓器を上限)、採取個数、容器個数)、検査項目(1項目のみ)、検査材料(6材料を上限)、臨床診断、臨床所見を詳しく記載してください。
・専用依頼書に必要な情報が記載されていない場合には、正確な病理組織検査結果が得られない場合がございますので予めご了承ください。また、お問い合わせさせていただく場合がございます。
・組織材料が十分に入る広口の容器に組織の10倍量を目安とした10~20%のホルマリン液入り容器に入れてご提出ください。ホルマリン濃度等による固定が適正でない場合は、正確な病理組織検査結果が得られない場合がございます。
・病理組織検査上、必要な場合は特殊染色を追加させていただく場合がありますので、予めご了承ください。
・切り出し・再固定・脱脂・脱灰等の処理、または、特殊染色を実施した際には、報告日数が遅延することがありますので予めご了承ください。
・コンサルテーションの必要が生じた際には、報告日数が遅延することがありますので予めご了承ください。
・病理解剖材料の病理組織検査は原則として受託しておりません。
・セカンドオピニオンに相当するものは受託できません。

病理組織検査の依頼方法の詳細については、参考資料をご参照ください。

参考資料

臨床的意義

・病理組織検査は、病変部の組織片を採取して調べ、疾患を診断する検査で、特に悪性腫瘍の最終的な確定診断のために重要な検査です。
・ 病理組織検査では、病変が腫瘍性か非腫瘍性か、良性か悪性か、悪性なら組織型はどうか、また悪性度などを調べ、これらを検討して診断の確定と治療方針の決定がなされます。

異常値を示す主な疾患・状態

・異常所見:各種悪性腫瘍など

検査値に影響を及ぼす要因

・特になし

保険点数

注 釈 1 病理標本作製に当たって、3臓器以上の標本作製を行った場合は、3臓器を限度として算定する。

2 リンパ節については、所属リンパ節ごとに1臓器として数えるが、複数の所属リンパ節が1臓器について存在する場合は、当該複数の所属リンパ節を1臓器として数える。

(1) 病理組織標本作製「1」の「組織切片によるもの」について、次に掲げるものは、各区分ごとに1臓器として算定する。
 ア.気管支及び肺臓  イ.食道  ウ.胃及び十二指腸  エ.小腸  オ.盲腸
 カ.上行結腸、横行結腸及び下行結腸   キ.S状結腸   ク.直腸  ケ.子宮体部及び子宮頸部

(2) 「2」の「セルブロック法によるもの」について、同一又は近接した部位より同時に数検体を採取して標本作製を行った場合であっても、1回として算定する。

(3) 病理組織標本作製において、1臓器又は1部位から多数のブロック、標本等を作製した場合であっても、1臓器又は1部位の標本作製として算定する。

(4) 病理組織標本作製において、悪性腫瘍がある臓器又はその疑いがある臓器から多数のブロックを作製し、又は連続切片標本を作製した場合であっても、所定点数のみ算定する。

(5) 当該標本作製をにおいて、ヘリコバクター・ピロリ感染診断を目的に行う場合の保険診療上の取扱いについては、「ヘリコバクター・ピロリ感染の診断及び治療に関する取扱いについて」(平成12 年10 月31 日保険発第180 号)に即して行うこと。

(6) 「2」の「セルブロック法によるもの」は、悪性中皮腫を疑う患者又は組織切片を検体とした病理組織標本作製が実施困難な肺悪性腫瘍を疑う患者に対して、穿刺吸引等により採取した検体を用いてセルブロック法により標本作製した場合に算定する。なお、肺悪性腫瘍を疑う患者に対して実施した場合には、組織切片を検体とした病理組織標本作製が実施困難である医学的な理由を診療録及び診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。