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鉄(Fe) 尿

iron, urine 

分類 生化学的検査 - 金属検査

検査コード 0389-000000
JLAC10 3I010-0000-004-274-01 
検体量 蓄尿 10.0mL  採取容器 U11
保存条件 冷蔵  所要日数 8~14 
検査方法 原子吸光法  基準値 0.10~0.20    
mg/day
実施料 11点 判断料 生化学的検査(Ⅰ)(144点) 
保険収載名 鉄(Fe) 

臨床的意義

・鉄は、赤血球造血、DNA 合成、生体のエネルギー代謝に必須な金属ですが、過剰に存在すると活性酸素を産生し細胞障害を起こします。
・健常成人の総鉄量は約4gで、約2/3 はヘモグロビンに、1/3 弱がフェリチン、ヘモジデリンの形で貯蔵鉄として種々の臓器にプールされています。
・血清中の鉄は全体の0.1%程度です。
・トランスフェリンの1/3 は鉄と結合しています。これを血清鉄と呼びます。残りの約2/3 は鉄が結合可能な部分でUIBC(不飽和鉄結合能)と呼びます。
・TIBC(総鉄結合能)=UIBC(不飽和鉄結合能)+血清鉄

異常値を示す主な疾患・状態

・異常高値:鉄過剰症、肝疾患、無効造血、再生不良性貧血、溶血性貧血
・異常低値:鉄欠乏性貧血、潜在性鉄欠乏症、栄養不良、真性多血症、慢性感染症、膠原病

検査値に影響を及ぼす要因

・特になし

保険点数