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心室筋ミオシン軽鎖I

myosin light chain I 

分類 免疫血清学的検査 - 血漿蛋白関連検査

検査コード 0698-000000
JLAC10 5C092-0000-023-023-01 
検体量 血清 0.4mL  採取容器 A1
保存条件 必凍  所要日数 4~8 
検査方法 EIA法  基準値 2.5 以下    
ng/mL
実施料 184点 判断料 生化学的検査(Ⅰ)(144点) 
保険収載名 心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ 

臨床的意義

・心室筋ミオシン軽鎖Ⅰは、心筋の筋原線維を構成する蛋白のひとつです。
・心筋が損傷した場合速やかに血中に逸脱するので、心筋損傷の指標となり、また、心筋壊死の範囲も反映します。
・出現のタイミングは、MbやH-FABPに比べるとやや遅れ、4~8時間から上昇しはじめ約5日目にピークに達します。その後正常化するまでに1.~2週間かかりますので、梗塞後数日経過した場合も検出可能です。

異常値を示す主な疾患・状態

・異常高値:急性心筋梗塞、心筋炎

検査値に影響を及ぼす要因

・骨格筋と交差反応性があるため、骨格筋の変性(進行性筋ジストロフィー、甲状腺機能低下症など)では偽高値になる場合があり
・腎から排泄されるため、腎障害時には上昇

保険点数

注 釈 心室筋ミオシン軽鎖Iは、同一の患者につき同一日に当該検査を2回以上行った場合は、1回のみ算定する。