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レニン活性(PRA)

plasma renin activity 

分類 内分泌学的検査 - その他

検査コード 2626-000000
JLAC10 4Z010-0000-022-023-01 
検体量 血漿 0.7mL  採取容器 E1
保存条件 必凍  所要日数 3~6 
検査方法 EIA法  基準値 座位:0.2~3.9
臥位:0.2~2.3
立位:0.2~4.1    
ng/mL/hr
実施料 100点 判断料 生化学的検査(Ⅱ)(144点) 
保険収載名 レニン活性 

検体取扱・備考

[留意事項]
 ・溶血により低値傾向を示します。
 ・負荷試験の場合は、検査依頼書に負荷時間を明記してください。
 ・早朝15分以上座位にて安静後採血し、速やかに4℃で冷却遠心し血漿分離してください。

臨床的意義

・レニンは、腎臓の傍糸球体細胞で産生、分泌されます。
・レニンは、レニン基質(アンギオテンシノゲン)に作用し、アンギオテンシンⅠを産生します。アンギオテンシンⅠはさらにアンギオテンシ
 ン変換酵素などの酵素の作用を受け、アンギオテンシンⅡに変換されます。アンギオテンシンⅡはアルドステロン分泌を促進し、血圧・
 体液調節に重要な役割を果たしています。
・レニン活性は、レニンが血漿中に存在するレニン基質に作用し、産生されるアンギオテンシンⅠを測定することにより、血漿中レニンの
 活性を測定します。 

異常値を示す主な疾患・状態

高レニン性本態性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧症、腎実質性高血圧症、褐色細胞腫、レニン産生腫瘍、Bartter症候群、原発性アルドステロン症、特発性アルドステロン症

検査値に影響を及ぼす要因

・薬剤の影響あり
 高値:利尿薬、血管拡張薬、ACE 阻害剤、Ca 拮抗薬、レニン阻害剤、AT1 受容体拮抗薬、アルドステロン拮抗薬など
 低値:β遮断薬、交感神経抑制薬、NSAIDS、ビタミンD など

保険点数

注 釈 レニン活性とレニン定量を併せて行った場合は、一方の所定点数のみ算定する。
包括など 内分泌負荷試験