臨床検査項目の検索結果

デオキシピリジノリン(DPD)

deoxypyridinoline 

分類 内分泌学的検査 - 副甲状腺・骨代謝関連検査
腫瘍関連検査 - 腫瘍関連検査

検査コード 4381-000000
JLAC10 5C146-0000-001-021-28 
検体量 尿 2.0mL  採取容器 U1
保存条件 冷蔵  所要日数 4~8 
検査方法 EIA法  基準値 男:2.1~5.4
女:2.8~7.6
判定基準:   基準値関連  
nmol/mmol・CRE
実施料 191点・腫管 判断料 生化学的検査(Ⅱ)(144点) 
保険収載名 デオキシピリジノリン(DPD)(尿) 

検体取扱・備考

[検体採取上の注意]
「早朝第二尿」を提出してください。

・遊離型デオキシピリジノリンを測定。
・濃度が3.0 nmol/L以下の場合、クレアチニン補正値は「換算不可」で報告いたします。

臨床的意義

・DPD は、骨基質の主成分であるⅠ型コラーゲン分子間の架橋構成成分の1 つです。
・骨組織の吸収・破壊によって、遊離したDPD が、血中に放出され、そのうち約40%が尿中に排泄されます。
・骨吸収マーカーの1つであり、クレアチニン補正して評価します。

異常値を示す主な疾患・状態

骨粗鬆症、甲状腺機能亢進症、転移性骨腫瘍

検査値に影響を及ぼす要因

・腎機能の影響を受ける
・日内変動があり、夜間~午前中にかけて高値、午後に低値を示すため、午前中第2 尿が望ましい

保険点数

注 釈 I型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)及びデオキシピリジノリン(DPD)(尿)は、原発性副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定、副甲状腺機能亢進症手術後の治療効果判定又は骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択に際して実施された場合に算定する。なお、骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択時に1回、その後6月以内の薬剤効果判定時に1回に限り、また薬剤治療方針を変更したときは変更後6月以内に1回に限り算定できる。

I型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)、オステオカルシン(OC)、デオキシピリジノリン(DPD)(尿)を併せて実施した場合は、いずれか1つのみ算定する。

Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド(ⅠCTP)、Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)又はデオキシピリジノリン(DPD)(尿)は、乳癌、肺癌又は前立腺癌であると既に確定診断された患者について骨転移の診断のために当該検査を行い、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に限り、悪性腫瘍特異物質治療管理料の「ロ」を算定する。
(1項目:360点 2項目以上:400点)
包括など 生化学的検査(II)〔内分泌学的検査〕包括    
管理料,他 悪性腫瘍特異物質治療管理料