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P-Ⅲ-P(プロコラーゲンⅢペプタイド)

procollagen III peptide 

分類 免疫血清学的検査 - 血漿蛋白関連検査

検査コード 7217-000000
JLAC10 5C130-0000-023-051-01 
検体量 血清 0.5mL  採取容器 A1
保存条件 冷蔵  所要日数 4~7 
検査方法 CLIA法  基準値 3.62~9.52    
ng/mL
実施料 136点 判断料 生化学的検査(Ⅰ)(144点) 
保険収載名 プロコラーゲン-Ⅲ-ペプチド(P-Ⅲ-P) 

検体取扱・備考

[検体採取上の注意]
高濃度のビオチンを摂取している患者の測定結果は、ビオチンの影響を受けている可能性があるため判定にご注意ください。

臨床的意義

・P-Ⅲ-Pは、Ⅲ型コラーゲンの前駆物質であるⅢ型プロコラーゲンのN末端領域が切り離されて形成されるペプチドです。
・体内でのコラーゲンの生成、線維化の指標として用いますが、すでに沈着した線維量の目安にはならず、線維化の活発さの目安となります。
・肝は血流が豊富なので、肝での変動が血中に反映しやすく、線維化が進むウイルス性肝炎の場合に上昇します。

異常値を示す主な疾患・状態

・異常高値:ウイルス性肝炎、急性肝炎、慢性活動性肝炎、アルコール性肝障害、肝硬変、慢性膵炎、放射性肺臓炎、肺線維症、間質性肺炎、サルコイドーシス、肺結核、心筋梗塞、糖尿病性細小血管症、糸球体腎炎、腎不全、骨髄線維症、悪性腫瘍

検査値に影響を及ぼす要因

・特になし

保険点数

注 釈 Ⅳ型コラーゲン又はⅣ型コラーゲン・7Sは、プロコラーゲン-Ⅲ-ペプチド(P-Ⅲ-P)又はMac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体と併せて行った場合には、主たるもののみ算定する。