臨床検査項目の検索結果
HLA-DRB1遺伝子型
| 分類 | 免疫血清学的検査 - 主要組織適合性抗原 |
検査コード | 5297-000000 |
|---|---|---|---|
| JLAC10 | 5K120-0000-019-898-49 |
| 検体量 | 全血 5.0mL | 採取容器 | E2K |
|---|---|---|---|
| 保存条件 | 冷蔵 | 所要日数 | 6~10 |
| 検査方法 | PCR-rSSO法 | 基準値 | |
| 実施料 | 0点 | 判断料 | なし |
検体取扱・備考
[留意事項]
・HLA遺伝子型以外の項目との重複依頼は避けてください。
・採血当日中にご提出ください。
・HLA遺伝子型2項目以上の同時依頼は血液5.0mLで検査可能です。
・本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては十分ご注意ください。
・白血球数及びリンパ球数の少ない患者様については検体量を多めにご提出ください。
・HLA遺伝子型の種類については、日本組織適合性学会のホームページにて最新情報をご確認ください。
臨床的意義
・HLA(Human leukocyte Antigen:ヒト白血球抗原)は、生体が「自己」と「非自己」を識別するための標識であり、抗原をT細胞に提示して免疫応答を制御する重要な機能を持ちます。
・主要なHLA分子は発現する細胞によって2つに分類されます。
・クラスⅠ(HLA-A, -B, -C): ほぼすべての有核細胞および血小板に発現。
・クラスⅡ(HLA-DR, -DQ, -DP): 樹状細胞やマクロファージやB細胞、活性化T細胞など一部の免疫細胞に限定して発現。
・臓器移植や骨髄移植、造血幹細胞移植における患者とドナーとの適合性判定(拒絶反応やGVHDの予測)、特定の疾患(自己免疫疾患など)との相関性に基づく診断補助マーカー、さらには法医学や人類遺伝学の研究指標としても幅広く利用されています。
異常値を示す主な疾患・状態
強直性脊椎炎(B27)、Behcet病(B51)、高安病(B52)、尋常性乾癬(Cw6)、関節リウマチ(DR4)、1 型糖尿病(DR4)、インスリン自己免疫症候群(DR4)、SLE(DR15)、潰瘍性大腸炎(DR15)、橋本病(DR53)