基本事項について

Q. 患者診療録の保存期間が5年を経過したとき、以前のデータは消去できますか。
A. →2012年1月現在、消去する機能はありません。無制限に履歴として残ります。
Q. 患者の登録数に制限がありますか。
A. →制限はありません。但し、@home Dr.およびORCAのデータベース容量に依存します。
Q. 処方依頼の薬剤名登録数に制限はありますか。
A. →制限はありません。
Q. 有床には対応していますか。
A. →対応しておりません。無床診療所のみが対象のシステムとなっております。
Q. MACやLINUXで動きますか。
A. →稼働しません。Windows 7 で稼働します。
Q. 紙の場合と比べて患者様を待たせることになったと聞いたことがありますが、本当ですか。
A. →概ね、患者様が受付から会計を済まされるまでの時間は、紙カルテを探さなくてよい、レセコンに入力しなくて良いなど、受付スタッフさんの作業時間が少なくなるため、短くなります。
Q. 電子カルテを導入すると「パソコンばかり見るようになり、患者様の顔を見なくなる」と聞きますが、本当ですか。
A. →キーボードを使った入力をイメージしているためことによる不安です。マウスクリックによる所見入力や、セット処方を使い良いものにしておくことで、入力スピードは向上します。
Q. 有床には対応していますか。
A. 対応しておりません。無床診療所のみが対象のシステムとなっております。

基本事項について

Q. レセプトをチェックする機能はありますか
A. →レセコンのORCAに簡単なレセプトチェック機能があります。ただし、より充実したレセプトチェック機能をご要望されておられる場合は、別売りのレセプトチェックソフトをご紹介しています。
Q. 処方チェックは可能ですか
A. →対応可能です。「薬効重複」、「成分重複」、「相互作用チェック」、注射薬の「配合変化」、「禁忌病名チェック」、「年齢による禁忌チェック」、「用法チェック」、「長期制限、日数チェック」等が実施可能です。 ※処方チェックオプションが必要となります。
Q. 画面でレセプトの内容を確認できますか
A. →ORCAにて可能です。
Q. 年齢や処置等の条件により、自動的に算定されるものを教えてください
A. → ORCAの仕様・設定に依存します。ORCAでは、初・再診(同日再診)、外来管理加算、特定疾患療養管理料は自動算定されます。
Q. 未収料金はどうするのですか
A. → ORCAで対応可能です。
Q. 保険証が変わった時はどうするのですか
A. → ORCAで対応可能です。1患者につき保険証情報を40件まで登録できます。
Q. 公害医療・労災保険・自賠責保険の対応は出来ますか
A. → ORCAで対応可能です。
Q. 窓口業務のコメント入力は出来ますか
A. → 対応しています。

基本事項について

Q. 過去のカルテからキーワード検索は出来ますか
A. → 過去カルテ検索機能を搭載しており、可能です。
Q. 複数のカルテを同時に開けられますか
A. → 制限はありません。家族等のカルテが同時に開けられるので簡単にDo可能です。
Q. 受付・診察室・処置室等で、同じ患者を開いて更新をしたとき、データは正しく保存されますか
A. → 同じ患者の同じカルテの場合、同時に入力することができません。メッセージで注意を促します。
Q. 自宅でもカルテを見ることが出来ますか
A. → 場合によりリモートソフトによる参照も可能です。ご相談下さい。
Q. 患者説明のための薬剤情報はありますか
A. → 処方チェックオプションで対応可能です。

基本事項について

Q. 投薬の合算点数を確認しながら処方依頼が出来ますか
A. → 参考金額を表示可能です。
Q. 処方の検索は出来ますか
A. → 入力時に入力候補を検索することは可能です。入力されている内容を対象にした検索はできません。
Q. 投薬の体重換算は可能ですか
A. → 可能です。

基本事項について

Q. 外注検査について
A. → 検査結果については、多数の検査センターの結果取り込み実績がございます。また、ファルコバイオシステムズへ出検された場合ですと、オンラインでの検査依頼や結果照会が可能です。

基本事項について

Q. 外部接続機器・システムと連動可能ですか
A. → 各社画像ファイリングシステム、CR、心電図など多数の連携実績がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。
Q. 音声による現病歴の入力は可能ですか
A. → 現状では、対応しておりません。ただし、他のシステムやソフトを使った音声入力を検討中です。